iDeCo・企業型確定拠出年金・NISA等のご相談
アセットとは「資産」、アロケーションとは「配分」という意味で、お客さまの状況に応じて株式や債券などの割合や組合せを決定しながら、バランスよく運用していく指針です。
そこでやはりお客さまにとって一番大切なのは、個別の証券選択ではなく資産状況やリスク許容度・運用目的・投資期間などによって適切な投資比率を選択することと言えます。
あおばファイナンシャルプランナーは、お客さまに合ったアセットアロケーションをご提案し、確実な資産作りのお手伝いをいたします。
・アセットアロケーションが重要な理由はこちら(倉田ブログ)
iDeCoやNISAを始めるにあたって大きなハードルになるのが、個別ファンドの選択です。
国内株式型、外国株式型、国内債券型、外国債券型、新興国株式、新興国債権型、REITなど、さらにインデックスファンド・アクティブファンドと訳が分からないものの中から何をどうやって、どのような比率で選んでよいのかわからないという方がほとんどです。
また何とか具体的にファンドを選んではみたものの、選んだファンドが将来どのような成果をもたらすものなのかも予測が困難なのではないでしょうか。
実は「結局よくわからない」という理由で、ほとんど増えることのない定期預金型・年金型のような元本確保型のファンドを選んでしまい、手数料割れしている方も沢山いらっしゃるのが現実です。
「iDeCo」や「NISA」という言葉は知っていても、違いや始め方が分からないという方は多いでしょう。また、資産運用というと生活に余裕がある人向けという印象がありますが、そんなことはありません。自分の収入に合った方法で始められて節税効果もありますから、ぜひ使っていただきたい制度なのです。
新NISA制度の概要(PDFファイル)
出典:金融庁ウェブサイト(https://www.fsa.go.jp/policy/nisa2/about/nisa2024/leaflet_202305.pdf)
2019年、金融庁が公表した報告書から話題となった「老後2,000万円問題」をきっかけに、貯蓄だけではなく投資などで積極的に資産を増やす傾向が見られるようになりました。しかし、すぐに不動産投資や株などの金融投資へ踏み出せるか、というと、まず無理です。知識をつけ、相談する窓口を見つけ、運用管理する業者を選び...スタートラインに立つまでが大変だからです。
iDeCoやNISAは、初心者でも始めやすいように整備されている制度ですし、運用して得る利益が非課税となるため、効率的な資産形成が可能になります。
人生100年時代と言われるようになった現在、さまざまなライフイベントや老後資金として必要なお金を確保するために、まずはiDeCoやNISAを活用することをおすすめします。
iDeCoとNISAは、運用して得た利益を非課税とすることで、より効率的な資産形成が可能になる国が作った制度です。
両者の大きな違いとしては、掛け金や受取り金が控除対象になるかどうかというところと、利益を引き出すタイミングです。
iDeCo
NISA
※iDeCo受取り時の控除は、一時金受取の場合は退職所得控除、年金受取の場合は公的年金等控除が適用されます。(退職所得控除についてはこちらのブログ記事をご参照ください)
ご相談にいらっしゃるお客様の中には、既にiDeCoやNISAを運用している方もいらっしゃいます。そういった方のお悩みで意外とよく聞くのが「iDeCoの元本確保型ファンドを選んだのにマイナスになった」というものです。元本割れはしていなくても、手数料割れを起こしているケースです。また、企業型DCで薦められた商品をそのまま運用していて、実は目的に合わない状況になっているというケースも多く見られます。そして、前項でもご紹介したように、スタートしてからそのまま何もしていなくて...というご相談もよくいただきます。
いずれもライフプランレポートを作成し見直してみると、思っている以上の改善がみられるものです。運用をスタートしたらOKではなく、状況に応じた見直しも必要だということです。
企業型DCも含め、お困りのことがありましたらぜひご相談ください。
始めるためのチェック項目やスタートまでの流れ スタート後(運用開始後)の流れ
アセットアロケーションをもとに具体的に商品 (投資信託など)を組み合わせたものをポートフォリオといいます。
お客さまに適したアセットアロケーションをベースに個別銘柄・個別ファンドを選択していくことになりますが、例えば効率的市場仮説を信じるならばインデックスファンドやETFを選ぶことになりますし、個別銘柄選択が長期的にベンチマークを上回り、付加価値が付くと信じるならばアクティブファンドでポートフォリオを構成することになります。
・ポートフォリオについての詳しい説明はこちら(倉田ブログ)
長期の積み立て投資は譲渡益や配当益について非課税が適用されるNISAをまずは利用すると考えてください。
さらに、税制優遇のあるiDeCo(個人型確定拠出年金)の利用や、サラリーマンで企業型確定拠出年金に加入しておりマッチング拠出(本人による掛金の上乗せ拠出)を採用している場合には、それを申し込むことも忘れずに実行してください。
積み立て投資は長期間にわたりますので、時には収入や支出の変化によって投資にまわす資金の変動があってもかまいません。ただし、相場が下落しても淡々と積立を継続することが大切です。暴落時には投資信託の基準価額も大幅に値下がりしますので、安値での買い増しになり、のちのち利益が出やすいからです。
大切なのは、どんな状況の変化が生じても決して積み立て投資自体をやめないということです。
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ライフプランをトータルに見据える中に、アセットアロケーションも合わせて提案できるのがあおばFPの強み。お客さまの将来設計の心強い味方となること間違いなしです。アセットアロケーションをもっと知りたくなったら、ぜひあおばFPにご相談ください!
まずは現状と将来をインタビューシートで確認!
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